広島グアナファト親善協会では、メキシコ合衆国グアナファト州への訪問団を募り、去る１０月２１日、２２日に、金井会長をはじめ、鵜野副会長など１８名が訪問団として現地における各種イベントに参加しました。

１０月２１日には、広島県とグアナファト州の友好提携１周年を記念して、グアナファト州政府主催の記念式典を広島県主催の食文化交流パーティーが開催され、広島県側からは知事団、県議会議員団と当協会訪問団など関係者約４０名が、グアナファト州側はマルケス知事をはじめとする州政府関係者など約８０名が参加しました。

また、訪問中にはグアナファト市内で中南米最大級のセルバンティーノ国際芸術祭が開催されており、広島の伝統芸能である"神楽"が上演され、来場者から拍手喝采を浴びていました。

翌２２日は、マツダメキシコ工場、ヒロテックメキシコ工場などを視察後、広島県内の自動車関連メーカーを中心に当日、設立された「グアナファト広島アミーゴ会」との懇親会が開催されました。アミーゴ会は会員３１社で構成され、当日は２７社から約６０名が出席し、懇親会を盛り上げました。

設立されたばかりの当協会も、初めての訪問団派遣を終え、さらに広島県とグアナファト州との交流を発展させていくために、「グアナファト広島アミーゴ会」との連携を図ってまいります。