2016年1月1日
広島県とメキシコ合衆国グアナファト州は、一昨年11月に経済交流協定を、昨年11月には友好提携を締結しました。この度、更なる友好を願う経済、教育、文化、観光およびスポーツに至るまでの各分野において企業団体そして個人の結束、融和を図り、広島県とグアナファト州との相互理解と交流を促進し、両県州の友好の発展に貢献することを目的に広島グアナファト親善協会が8月19日に設立しました。
当協会は、湯崎広島県知事をはじめ、平田議会議長、深山広島県商工会議所連合会会頭、越智広島大学学長、金井マツダ㈱会長、鵜野㈱ヒロテック社長、岡谷㈱中国新聞社社長、奥村㈱フジタ社長の8名が設立発起人として、約160の企業・団体と約70名の個人会員を集め、設立を迎えました。
また、当協会会長にはマツダ㈱金井会長が就任しました。
設立総会・懇親会には、180名を超える会員、関係者が出席し、湯崎知事、平田県議会議長、越智広島大学学長、深山広島商工会議所会頭や駐日メキシコ大使をお迎えして、盛大に開催されました。
グアナファト州においては、現地の広島県人会発足に向けて動き始めており、当協会としても、現地と連携を図りながら、広島県、グアナファト州そして各会員の期待に応えられるよう努めてまいります。皆さまのご支援、ご協力よろしくお願いいたします。
また、設立総会後には、設立を祝うと共に会員相互の交流を深めるために懇親会を開催しました。懇親会では、ミゲル・マルケス グアナファト州知事からのメッセージが披露されるなど多くの皆様から祝辞を頂戴しました。